いっとき和らいだ天気も、また寒さがぶり返している。ただ、今のところは雪はそれほどでなく、胸を撫で下ろしている。ひどい雪かきからしばしとは言え、解放される。明日からはまた少し和らぐという。三寒四温とまではいかないが、季節の変わり目が近づいている気がする。
寒いと雪が降る。暖かくなると雨になる。雪は積もり、雨はそれを溶かす。面白いもんだなと思う。空から降ってくることは同じなのに、片方は積もり、方やそれを溶かす。温度というのは、とても大事である。
一昨日は塩麹レモン講座をリモートで行った。参加者は総勢12名。楽しい会だった。講師をやっていただいた神奈川の山田さんはさすがに手際が良い。話をしながら、手を的確に動かすのは難しい。たいしたもんです。私は5種の麹を使って甘酒をつくってみた。香りや味わいがそれぞれ違う。麹の特徴が良く現れ、面白いもんだなあ、と思った。秋田独自のあめこうじという麹も試してみた。とても甘いがスッキリした味わいだった。こういう飲み比べはなかなかないので、やる側にとっても貴重な経験だった。
もしも、もしも、地球がたったの1mmに過ぎない球だったら、太陽は11cmほとで1mmの地球からは12m離れているそうだ。太陽系の惑星で一番遠くにいる海王星は320mも離れて公転している。それだけ遠くにあっても太陽の引力の支配下にあるというのは凄いことだ。星と星というのは存外スカスカなんだなと思う。さて、この太陽系をさらに大胆に縮めて25セント硬貨ほど、つまり2.4cmに押し込めてしまうとしよう。そのとき(天の河)銀河はどのくらいの広さかというと、なんとアメリカ合衆国ほどの大きさだという。私たちの太陽系は真ん中にあるわけではなく、インディアナとか、オハイオ州あたりに浮かぶ25セント硬貨である。さらに、さらに、この銀河を1cmまでに縮めてしまい、宇宙全体をみてみると5km四方以上はあるのだという。そのとき、地球は、あるいはその惑星に棲息する私たち人間は塵にも満たない存在になる。こうなると最早想像力の限界を超えてしまう。まあ、途方もなくだだっ広いということである。
麹や酵母、酵素など小さなものの世界も不思議に共通する。途方もなく小さくて、想像できなくなる。私たちの人体が宇宙であるかのように感じる。つまり、人は宇宙の中にあって、塵のような存在であるとともに、自ら宇宙を抱える存在でもある。
また新しい牧草が届き、今度はアルファルファやチモシーの三番も入れた。美味いらしく目の色を変えてかぶりついてくる。ヤギたちなとっては大雪の効用というやつだな。この雪もあと一月ほどの辛抱。春よ来い!
今日のヤギ時間:トータル3時間30分
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