この12月という月は他とは違って、お客さまのご利用のかたちが独特である。私の店はランチが主体でディナーのご利用は週に数日に過ぎない。ところが今月に限っては夜が連日で埋まることになる。もちろん嬉しい悲鳴なのだが、昼も夜も埋まってしまうと仕入れの時間もとれなくなるし、ヤギに関しては最低限のルーチンワークで精一杯になってしまう。一方、モミガラなどは汚れていくので、ある頻度での交換が求められる。レストランの予約帳とにらめっこしながら、予定を組んでいくことになる。さらには天気。予定がうまくあったとしてもそういう日に限って雨霰ということになれば身動きがとれない。悪いことに、この季節はほとんどぐずつく空に相場が決まっている。予約帳の他に天気予報ともにらめっこ、ということになる。こうして、いつどこでなにをやるか、例えば仕入れ、あるいは仕込み、ヤギ作業、厨房作業、そういう大枠を決める。天気が回復する日はやることが集中するので忙しい。かつ、天気が本当に良いかどうかはその日になってみないと分からない。予報が外れて雨など降られたら裏切られた気分。
今日は小屋の床のフンを拾いながら、そろそろ交換の時期だなあ、と思った。1ヶ月は経っていないが、随分汚れが浮いてきている。予約帳と天気予報とにらめっこ。あーした天気にしておくれー。そんな気分だ。
今日のヤギ時間:トータル3時間
Copyright © 2016 Farmer's Ristorante herberry All Rights Reserved.