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農園リストランテ

25.08.27 いちぢく

夜半に激しい雷雨があって、裏山の砂を随分流し落としてしまった。日照りで裏山の牧草がダメになり、地肌が露出してしまったので、崩れやすくなっている。ヤギ小屋の一部が崩れてきた砂に埋まってしまうのでどうにかしないといけない。つまり、この砂をすくいとって、どこかにどけないといけない。さて、これは重労働だぞ。どうしようか、考えよう。
現在、搾乳はリンとメッコの2匹から行っているが、牧場には4匹の成体のヤギがいる。すべてメスである。残る2匹はなにをしているか、というと「なにもしていない」。要するに、昨年の秋に受胎することができず、この春の出産を見送った2匹である。
まず、若いヤギの「いちぢく」、リンの娘である。2歳。昨年、人工授精がうまくいかず、とうとう懐妊しなかった。この子は昨年、発情の仕方がおかしかった。通常の発情は40時間程度続いた後、収まって、その3週間後にまた来る。これを翌春前まで繰り返す。受胎できれば発情はとまる。ざっくりこういう流れになる。ところが、昨年のいちぢくの場合、最初の発情が収まった10日後に発情らしいものが来る。そして3週間後にも来る。ホルモンのせいだと思うが、このようにふたやまできるという妙なものだった。最初の山が本発情だと思って精子を取り寄せたが外れた。そのうち、発情シーズンが終わってしまい、人工授精が不発に終わってしまったのである。こうしてうまくいかないなんてことはヤギを飼い始めて初めてのことだった。いちぢくは一昨年は一回で受胎しているから、ホルモンの働きが異常な個体なんてことはないと思うのだが、出産していないにも関わらず、乳房が張っていたので、敏感な体質なのではあろう。今年はどうなるか、要観察、要チェックの身分だ。この数年、秋の様子がおかしい。ヤギの発情を見極めるのが、年々難しくなっている。今年はどうなるか。頼むよー、という気分でいる。いちぢくはリンの後継者として期待して残した子である。残すと決めたとき、名前をつけた。庭にたくさんのいちぢくが成っていた。
もう一匹はルナという黒ヤギだ。この子の事情はまた違う。明日以降の説明にしよう。
今日のヤギ時間:トータル4時間

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