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農園リストランテ

26.02.02 極意

この日記をつけるようになって早半年が過ぎた。あの頃は暑い、暑いと毎日ぼやいていたが、今は雪だ、雪だと騒いでいる。人の成長は難しいが、季節は確実に巡っていっている。ときおりサボりながらも、こうして続けていくと日記をつけるのもいいもんだと思う。なにぶん日々の出来事を速記的に記録していくのでとりつくつている暇がなく、中身は荒いが素直だなと思う。自分という人間の素顔が浮かぶ気がする。
降り続いていた雪は久々に一休み。明後日くらいには気温も上がって雨になるらしい。雪かきがないのが助かるが、昨日と一昨日で屋根からどかんと落ちてきて山になったものをまたスコップで崩した。特に駐車場の入りの雪山が崩れてしまい、車の出入りに往生するようになってしまった。ここから整理することにしたが、なかなかの仕事であった、
いつぞやの日記に書いたが、ここは秋田にあってもっとも雪の少ない地域である。ここでこうなのだから、内陸の山間部は大変だろう。なぜ屋根からの落雪に巻き込まれて人が亡くなったりするのか、なぜそこまでしなけらればならないのか理解できないと妻が言った。雪かきをしないで籠っていると雪の重みで家がきしんで潰れてしまうからである。雪かきをすると事故が起きる、しないと家が潰れる、厄介なことである。事故のないよう祈るのみ。
この数年で達した雪かき心構えの極意を伝授しよう。要は、一喜一憂しないことである。降ったら淡々とかく、それだけ。あとどのくらいあって、何時間くらいかかるのかなあなどとも考えない。頭の中を空っぽにして、ただただ目の前にある雪をかいていくだけ。嘆きもしなければ、終わった達成感にも浸らない。どうせ、また降る。また降ったらかけば良い。それだけ。それが極意です。凄いなあ、仙人のようである。雪が降るのは確かに雪国のハンデ、それだから仙人然とした方がなんにんもいらっしゃるんだろう。
新しい乾草の給与のやり方は随分分かってきて、最初の予想どおり1週間は持ちそうだ。明日くらいなら次のものを頼もう。注文するたびに早く雪よ、溶けてくれと思うんだろうな。
今日のヤギ時間:トータル3時間

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