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農園リストランテ

2025.08.06 講習

今日は今年の子ヤギ里親さんのひとりである「Mワイナリー」でヤギ講習会を行った。
私の牧場の歴代の子ヤギたちは殆ど県外に居る。好んで県外に出すわけではないだが、何故かなかなか引き合いがなかった。だから、こうして近場に里子が出て行くのは嬉しい。ときどき様子を見に行きます。
Mワイナリーさんでの受講は6名。チームを組んで分担しながら飼うのだそうだ。複数の方が対象なので今回は私が出向いて座学のみ行った。本当は牧場までお越しいただいて、実際、ヤギを観て触れることが一番良い。実習できれは、百聞は一見にしかずになる。
先日、青森の八戸からわざわざ来られた方がいた。ヤギを飼うのが夢なんだそうだ。現実にはいろいろ課題があって難しいようだ。研修だけでも受けてみたらどうか、とお誘いしたら喜んでいた。「飼う」ことを前提にはしない研修があっても良いだろう。
講習は、草食動物の食性に関わることが中心になる。これだけ理解してもらえれば80%大丈夫だ。Mワイナリーさんには、むろん葡萄園がある。微生物の話しをしながら、ヤギとワイナリー、葡萄園とは相性が良さそうだな、と合点した。今回は「馴致」の項目を加えた。Mワイナリーさんには、外からのお客さまがたくさん来られる。ヤギが人に懐くことかことさら大事なことだろうと思う。自然哺乳で育った子でも、愛情を持って根気良く育てていけば十分人懐っこいヤギになる。どうか、人に無用な警戒心を持たないヤギたちになって欲しい。
やったことのないことは、やってみないと分からない。なんでもいい。ささいなこと、分からないこと、気づいたことがらあったら、遠慮せずに連絡ください。くれぐれもお願いしてきました。
子ヤギはもともとは明日引き取りの予定だったが、オスの子の去勢を失敗してしまっていたことに最近になって気づいた。この時期だと私の手には負えず、獣医により外科手術をしなければならない。術日は14日となったが、術後1週間から10日は経過をみる必要がある。つまり、明日の引き渡しはしばらく延期。
ヤギに限らないだろうが、生き物と一緒にいるとこうして、次から次に問題が起こる。経験を積むとトラブルは減るが、ゼロになるわけではない。予定どおりいかないと、それを正常軌道に乗せるために大変なパワーが要る。それを面白いと思えることがヤギ飼いの資質なのかも知れない。ホント、つくづくそう思う。
今日のヤギ時間:トータル8時間

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